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住宅ローンを組む時の3つのポイント

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今回は、新築住宅をご検討の方へ「住宅ローンを組む時の3つのポイント」のご紹介します。
新築住宅をご検討の方には必見です。
「住宅ローンを組む時の3つのポイント」の詳細を
今回のBLOG投稿致しましたので、ぜひご参考にされていくださいね。

 

住宅ローン返済期間で支払額がかなり違う

人生最大の買い物といえば「家」と思っている方が多いと思いますが、実は違うんです!

キャッシュで買う方は別ですが、実は「住宅ローン」なんです。

多くの方は、住宅ローンで家を建てています。

なので、例えば金利3%で2000万のお金を借りるとします。

そうすると、35年払いでは総額3200万円払うことになります。

要するに、2000万の家を3200万で買うことになるということですよね・・

本来は2000万なのに、3200万払わないと家を建てられない。

でも支払い期間を少し短くするだけ総支払額は変わってきます。

例えば金利3%で2000万のお金を借りて支払いを30年にしたとします。

すると、支払額が約200万少なくなり、総支払い額は3000万円。

つまり、5年短くするだけで200万余計に払わなくて済むということですね。

毎月の返済額を押さえるには、返済期間を長くすればいいんですが、総支払額は返済期間が長くなればなるほど増えていきます。

そこから総支払額に影響するのは金利です。

先ほど3%で計算しましたが、これが4%になると35年で3700万・・
先ほどよりも500万余分に払う事になります。

500万もあれば高級車も買えますし、システムキッチン、洗面化粧台、システムバス、トイレなどの設備品もより良いものに出来ます。

 

業者任せにしないこと


その業者の1つは、ハウスメーカーや住宅メーカーのことです
業者は沢山借りてくれた方が、予算のウエイトを建てものにかけられるので、少しでも多く借りられる努力をします。
こういう仕様にしたら、割り増しで余分に借りられますと。高耐震・高耐久・省エネとか色々ありますよね。でも、借りたら利子を付けて払わないといけません。
ですから、業者任せにしないでくださいね。

それから、もう一つの業者の金融機関です。
金融機関は、お金を貸して利息をもらって会社を運営してます。貸せば貸すほど儲かるわけです。
だから、条件さえ整えば貸してくれます。というよりも、返済が確実に取れるという担保があればいくらでも貸してくれます。
貸したお金を確実に回収するために、命を担保に取ります。要するに、生命保険に入らないと借りられません。
本当にひどい話ですが、こんなの日本だけです。

 

借りる額は少なく、金利は低いものを、返済期間は短い方が良い

借りる額は少なく、金利は低いものを、返済期間は短い方が良いです。
欲張った無理なプランを立てなければそれが出来ます。誰だって、家は大きく豪華な方が良いわけです。
でもそのために、毎日の生活がひもじいものになったのでは、楽しくありません。毎日の生活を楽しむ為の家それを忘れないでください。

安全な予算を組むには、将来に渡るライフプランを立てる必要があります。将来どれだけ収入があり、出費はいくらか?
それを、年度毎に書き出してください。そうすれば、その年の収支のバランスがどうかが分かります。
もし、マイナスになるなら、その年は資金ショートするわけです。それらを全部書き出した上で、安全な予算を組んでください。

住宅ローンを組む時には生命保険の見直しの検討を

住宅ローンを組む時には生命保険の見直しを検討してみてください。
皆様1つは入ってる方多いと思います。生命保険を見直すべきなのはなぜでしょう?

住宅ローンを組む時には生命保険に入らされます
ということは、すでに生命保険に入っているなら余分に余るということになります。

生命保険は必要な額だけあれば十分です!これが、保険を見直す理由の一つです。

生命保険を見直す2つ目の理由は保証内容です。
多くの場合、保証は一定にしています。60歳まで死亡保障は一定。
しかし、残された家族に必要なお金です。必要な金額は年とともに減っていきます。

だから、これを見直すことによって、毎月の支払額を少なくできます。
もし、その分を住宅ローンにまわすなら、住宅ローンの支払いが楽になるんじゃないでしょうか?
と言うことで、住宅ローンを借りるときは、今入っている生命保険を見直してください。

 

住宅ローン組む時は3つのポイントを意識して検討してください。

業者任せにしないこと

借りる額は少なく、金利は低いものを、返済期間は短い方が良い

住宅ローンを組む時には生命保険の見直しの検討を