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失敗しない住まいづくりの2つのポイント

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今回は、新築住宅をご検討の方へ「失敗しない住まいづくりの2つのポイント」のご紹介します。
新築住宅をご検討の方には必見です。
「失敗しない住まいづくりの2つのポイント」の詳細を
今回のBLOG投稿致しましたので、ぜひご参考にされていくださいね。

 

住まいづくりで失敗しない為の秘訣

・不動産価値を考えて家づくりをすること。
・短期的な計画だけで無く中長期的計画も立てること。

以上の2つをお話ししていきます。

不動産価値を考えた家づくりとは

不動産について

まず一つ目は、不動産です。

不動産ですから、それは財産。
財産と言うことは、経済価値のあるものですよね。
では、もしその不動産である家がお金に換金できないとしたら、それはもう不動産とは呼べない訳です。
もし買い手がつかない家、それは不動産ではないんです。
不動産は、お金に換えられないとなると、財産ではありません。

そもそも、不動産の価値は需要と供給のバランスで値段が決まります。
誰もが欲しいところは当然高くなるし、欲しくないところは安くなる。
中には、タダでもいらないという不動産もあるわけです。
不動産に対する価値観は人それぞれです。

もし、不動産価値はなくても良いのなら、どこにどんな建物を建てても問題ありません。
でも、子孫に財産として残したいのであれば、不動産価値は重要です。

では、そのために何を考えないといけないのでしょう?

不動産価値を考え、もし土地から取得するのであれば、まず利便性ですね!
なぜなら、生活の便が良くないと買い手が付きにくいからです。
買い手が少ないということは、価値が低いと言うこと。

 

建物について

次に建物ですが、まずは耐久性ですね!
プレハブ型の家でしたら、寿命が25~26年といわれています。
そういう家だと、中々買い手がつかない・・・
だから、資産価値はゼロです。
取り壊しの費用を差し引かれるのでむしろマイナス査定になります。

そして、家の価値を左右するのはデザインです!
自分勝手な好みの家にすると、中々買い手が付きません。
ですから、不動産価値を考えるなら、50年100年経っても色あせないデザインにしてくださいね。

これを、クラシックデザインと言います。
日本で言うと奇数屋建築のような建物です。
200年経っても古臭くないデザインですから、価値があるわけです。
あまり凝ったデザインにしないことが不動産価値を高めることになります。

不動産価値を求めるなら、土地は値段だけで決めないことです。
その土地の需要がどれほどあるかを考えて決めて下さい。
高くても買うべき土地もあるし、安くても買ってはいけない土地もあるわけです。

 

短命的な計画だけでなく中期的な計画を立てること

計画を建てる

失敗しない家づくりの為の秘訣2つ目です。
2つ目は、計画を建てるということです。
もちろん、家づくりを考える時、計画は立てています。
でも多くの場合、家が建つまでの事しか考えません。
それは短命的な計画です。

しかし、実際に住み始めると、5年も経てばメンテナンスが必要になってきます。
5年といえば、すぐです!
そして10年も経てば水周りなどある程度費用のかかるメンテナンスが発生してきます。

だから、短命的な計画だけでなく中期的な計画を立てることが必要です。
要するに、リフォームやメンテナンスにかかる費用も計算しておかないといけません。

長期的な事を考えて綿密な計画を立てる

さらにもう一つ、長期的な計画を立てるべき事があります。
30年も経つと、大規模なリフォームや建て替えが必要になってきますよね。
それらを全て考慮して家を建てないと、後で損する事になります。

だから、住まいづくりで失敗しない為の重要な要素は、綿密な計画を立てることです。
特に、中期的、長期的な事を考えて計画を立てるべきですね。

 

※インターネットで調べるのもよいですが、一度、長期的にどんな費用が発生してしまうのか、事前に建築会社さんに無料相談されるのも一つの手です。