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福岡の美味いものまとめ【明太子編】☑

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福岡と言えば明太子のイメージが強いでうよね♪
でもお店がありすぎてどこで購入したらいいか分からない。
そこのアナタ!!
この記事では、明太子の歴史と、筆者がおすすめしたいお土産をご紹介していきます(^^)/

なぜ福岡では辛子明太子が有名?

博多の名産品として有名な「辛子明太子」ですが、元々は朝鮮半島にて食べられていました。

朝鮮半島ではコチュジャンやキムチなど唐辛子を使った伝統料理として普及。

しかし、昭和に入ってからは日本にも輸入されていました。

それから、韓国から海を越えて九州に渡ってきた明太子。

韓国キムチからヒントを得た、福岡の老舗辛子明太子製造メーカー「味の明太子ふくや」の初代社長・川原俊夫氏によって1949年1月10日に商品化したのが辛子明太子のスタートです。
また、川原氏は独自に開発した「辛子明太子」の製法を公開。それを始まりに数多くの「辛子明太子」を製造する店が博多に溢れ、昭和50年の山陽新幹線の博多駅開通の影響もあり、一躍有名になりました。

 

福岡のお土産はこれで決まり!

博多の辛子明太子は、お酒のおつまみ、料理の味付け、温かいごはんの上に乗せて食べたりなど、様々な使い方ができるとても魅力的な食材です。日頃お世話になっている人へのお土産としてもお薦めです。

博多を訪れた際ぜひ買うべし!!
筆者がおすすめしたいお店は以下の通りです。

ふくや

昭和23年、辛子明太子の製造・販売を日本で初めて始めた「辛子明太子発祥の老舗店」。
中洲本店をはじめ、県内にはたくさんの店舗があります。

明太子の原材料である「たらこ」は「スケトウダラの卵巣」になります。

ただ成熟具合によっては皮の厚さや粒の大きさが異なります。
老舗のふくやでは品質を手作業でチェックや最も明太子に適した成熟具合のたらこのみが使用されています。

原産地➡「味の明太子「復刻」」は北海道。

その他商品に関しては、ロシアやアメリカで水揚げされたものを使用。

辛さの種類があり、激辛の「どっから」から旨みはそのままで辛くない「のんから」まで、様々用意されています。
一般的には「レギュラー」を購入する方が多いですが、辛さは若干強めです。

・「味の明太子復刻」は創業当時の味を堪能する事が可能。

・「無添加明太子」はその名の通り添加物完全フリー

・減塩タイプの「あじわい減塩明太子」

などなど品揃え豊富です。

※ふくやの通販サイトはこちら↓↓
https://www.fukuya.com/

やまや

やまやは博多辛子明太子の老舗店。本店が福岡にある名店です。

特徴としては、168時間秘伝のたれに漬け込まれており、うまみが凝縮されています。

その「匠のたれ」は選りすぐりの素材で作りあげられており、やまやの辛子明太子は漬ける度、
前に使った「匠のたれ」を継ぎ足しされています。

・濃厚な旨みの羅臼昆布、

・オリジナルブレンドの唐辛子、

・名蔵元「喜多屋」のお酒、

・九州産の柚子、、
上記のこだわりぬかれた4つの食材によって、深い味わいに仕上げられています。

※やまやの通販サイトはこちら↓↓
https://www.onlineshop-yamaya.com/

ひろしょう

現在、多くの明太子は、ロシアやアメリカ産の卵で作られています。

その理由として北海道産すけとうだらの卵の数の減少が挙げられます。ですから、相場の変動は激しくあつかいにくい原料なのです。

しかしひろしょうの明太子には、100%北海道産の「たらこ」が使用。
そんな貴重で新鮮なスケトウダラの卵巣は手作業で塩漬け、またその中でも特に「良い塩梅」の約1割程度の選ばれしものだけが福岡に送られてくるそうです。

※ひろしょうの通販サイトはこちら↓↓
https://hirosyo.com/

椒房庵

創業120年の老舗醤油メーカー「久本本家」の系列店。さらには保存料無添加・化学調味料の「茅乃舎だし」が人気でもある。

◇筆者のおすすめ

《あごだしめんたいこシリーズ》

※上品な味わいが特徴で焼きあごだしが贅沢に使用されている。

博多駅デイトス店や福岡空港店などいくつものお店を構えており、糟屋郡が総本店です。

※椒房庵の通販サイトはこちら↓↓
https://www.kubara.jp/

まとめ

いかがでしたか?
レストランや食事処があれば実際に味を確かめることも可能。また販売店では試食できる所がほとんど。
それぞれ特徴やこだわりがあるので、自分の舌で確認して好みの明太子を見つけてくださいね。
明太子はもはや、ごはんのお供という存在だけではありません。
日頃お世話になっている方へのお土産としても購入してみてはいかがでしょうか。