【一人暮らし必見!!失敗しないお部屋探しのポイント】
一人暮らしを始める場合、お部屋探しは避けては通れません。
せっかくの一人暮らしですから、もちろん納得がいき、長く住みやすいお部屋を選びたいですよね。
今回の記事では特に『設備』に関する注意点を解説していきます。
では見ていきましょう。
目次
失敗しないお部屋探しのポイント
バス・トイレ別、独立洗面台
お部屋探しをする際は、トイレ・バスといった水回り周辺も優先的に確認しておきたい。
一般的にはトイレとバスは別々が人気ですが、3点ユニットバスの物件よりも家賃は高い傾向にあります。
もちろん費用面も重要ですので、自分が求める家賃の条件としっかり相談しながら検討して下さい。
キッチン・コンロ
一人暮らし向けの物件は、家族向けの物件と比較するとキッチンが狭くシンクが小さい傾向があります。
キッチンが狭い場合、炊飯器などの電化製品や食器棚が置くスペースがなかったりします。
もしこれから自炊をしていこうと考えている人は特に、シンクの大きさやキッチンの広さ、コンロの数、IHかガスコンロなのかなど、キッチンの環境を確認しましょう。
間取り・居室の広さ
間取りや居室の広さも、重要なポイントでしょう。
居室が狭いと物を置くスペースが少ないです。事前に新居に運ぶ荷物の量を想定し、お部屋に家具を置く際の配置をイメージしながら内見しましょう。
また、内見の際はは居室の広さだけでなく、間取りの確認も重要です。例えば間取り図に記載されていない柱があったりなど、間取り図と現況が異なる可能性も無きにしも非ずだからです。
収納の場所・広さ
初めての一人暮らしで最も軽視しやすい場所が、「収納スペース」です。
長く生活していけばしていく程、物が増えてしまうことが多いです。
ですので、収納の広さや場所を確認することは非常に重要です。
よくあるケースとして、『内見時は問題ないと思ったが、実際に住んでみて荷物を入れてみると狭くて困った』というケースは少なくないです。
できる限り、新居に持ち運ぶ荷物を想定した上で、内見の際頭の中で比較してみましょう。
大きいサイズの荷物であれば、事前にメジャーなどで荷物のサイズを測っておくと確認しやすいです。
ネットの通信環境
物件情報でよく目にする「インターネット対応物件」。 基本的にはプロバイダなどと契約をすればインターネットは問題なく使用できます。
個別に契約をせずにインターネットを利用したい方は、インターネットが無料と記載されてある物件を選びましょう。
物件を内見する際には、自身のスマートフォンの通信状態を確認しておく事も重要です。
コンセントの位置や数
物件の内見の際、部屋の中のコンセントの位置や数を確認する事は大切です。
なぜなら、コンセントの数が少ない場合、 家具・家電の置く場所が限られます。コンセントの位置よりも遠い場所に家具・家電を配置するには延長コードを使えば問題ないですが、、足に引っかかるなど事故の原因になります。
家具・家電の置く場所が決まっていれば、どこに配置するのか想像しながら内見しましょう。 内見する際、間取り図にコンセントの位置を書き込んでおくと、なお良いです。
セキュリティ・防犯
防犯面やセキュリティが気になる場合、例えば階数の高い部屋を選んだり、オートロック付き、TVインターホン・防犯カメラが初期設置されている物件を検討しましょう。
ただ、中にはオートロック付きでも1階の共用部から侵入できてしまう物件があるのは事実です。
まとめ
最後に部屋探しのプロからこんなアドバイスが。
2月、3月は賃貸物件が一番活発な時期です。春からの進路が決まった場合、すぐに不動産会社に足を運びましょう。なぜなら、2、3月はいい物件はすぐに契約が決まってしまいます。
分からないことは不動産会社の担当者にどんどん質問して、満足のいく部屋探しをしてくださいね。