【キッチンクリーニング】メリット・相場・サービス内容を解説！☑

住宅・リフォーム

2022.07.14

PRIME media 編集部

キッチン汚れは焦げつきや油汚れなど頑固なものが多く、自分で掃除するには時間も労力もかかります。今回は、キッチンクリーニングを依頼するメリット・料金相場・具体的なサービス内容をご紹介しています。

・キッチンクリーニングをお願いするメリットは？
・キッチンクリーニングは具体的に何をしてくれる？
・キッチンクリーニングを検討してるけど、いくらかかる？

こちらの記事では、このような疑問にお答えしていきます。
キッチン周りの頑固な汚れはプロにお任せして綺麗にしてもらいましょう。

キッチンクリーニングをお願いするメリットは？

キッチンクリーニングはお掃除のプロによるキッチンに特化したクリーニングになります。
キッチンの頑固な「油汚れや・焦げつき・水垢」など自分ではなかなか落とせなかった「汚れ」をプロの技でスッキリ綺麗にしてもらえます。

キッチンの材質や汚れの程度に合わせて洗剤や道具を使い分けてくれる他、部分ごとの分解洗浄など素人ではできないお掃除方法でキッチンをピカピカに仕上げてくれます。

キッチンクリーニングは具体的に何をしてくれる？

キッチンクリーニングのメニューと特徴

キッチンクリーニングはキッチンまるごとお掃除してもらうセットプラン、個別の部分ごとにお掃除してもらう方法に分かれます。今回は部分ごとのクリーニングメニューとその特徴について紹介します。

シンク蛇口まわりのおそうじ

シンクの表面状態に合わせて専用ブラシや洗剤を使い分けて清掃します。
排水口のヌメリや、シンクの水垢などを徹底的に除去し磨き上げます。会社ごとに異なりますが殺菌効果のある洗剤を使用してカビの除去まで行ってくれる業者もあります。
キッチンは食品を扱うため菌が発生しやすくもあります。クリーニングをすることで衛生的にも清潔にすることができます。

ガスコンロ・五徳のおそうじ

コンロまわりも頑固な汚れが溜まりやすい場所です。取り外せる部分は取り外して、１つ１つ汚れに合わせた清掃作業を丁寧に行います。つけ置き洗いや、とり外しができない部分は専用の洗剤とブラシや道具を使って汚れを落としていきます。自分ではなかなか落とせなかった汚れも綺麗に仕上げてもらえます。

換気扇やレンジフードのおそうじ

自分でなかなか掃除しづらい部分にレンジフードや換気扇があります。
キッチンクリーニングの中でも需要の高いメニューであり、専門知識を要するクリーニングでもあります。清掃作業ではレンジフードを分解洗浄しますので、今まで落とせなかった油汚れも綺麗にできる上に換気性能を回復することが出来ます。

その他

個別の相談になると思いますが、要望に合わせて電子レンジ内部、焼き魚グリル内部、食洗機の掃除もキッチンクリーニングとしてお願いすることが可能です。

キッチンクリーニングの作業時間
キッチンクリーニングにかかる時間は、一般的に２時間から３時間程です。
しかし、汚れがひどい場合はさらに時間がかかってしまう場合もあります。

キッチンクリーニングを検討してるけど、いくらかかる？

キッチンクリーニングの費用相場

キッチンクリーニングの費用相場はキッチンの１箇所につき10,000円〜20,000円です。費用は台所の状況や作業内容、事業者の技術などによって変わってきます。

キッチンクリーニングのセットメニューですと、20,000円〜50,000円程となります。なお、専門知識と作業時間を要するレンジフードや換気扇のクリーニングは別メニューとなっていることが多いです。

セットプランをお願いする場合は、自分のお願いしたいクリーニングが内容に含まれているのか事前に確認するようにしましょう。

キッチンの予算を抑えるには？

キッチンクリーニングの費用に影響するのは、キッチンの広さと汚れの程度です。

落とせる汚れは事前に取り除いておく

キッチンクリーニングを業者にお願いする際は、自分で落とせる汚れは事前に落としておくことが予算を抑えるポイントです。業者にお願いするのは、お掃除しても自分では落とせなかった汚れだけにしておく。この事前準備によってキッチンクリーニングの費用を抑えることが可能です。

複数社見積もりを取る

キッチンクリーニング業者に依頼する際は、複数社から見積もりをとり検討しましょう。いくつかの会社を比較すると相場や会社ごとの特徴が把握しやすくなります。また、広告で安い料金を載せていても実際の見積もり料金は大きく異なる場合もあります。必ず実際に見積もりを提示してもらった上で依頼する業者は決めてください。また見積もり後に追加料金がかかることもありますので、どういったケースか合わせて確認するようにしましょう。

キッチンクリーニングの際の注意点

キッチンクリーニングは動作確認を行う

キッチンのクリーニングが終了したら、キッチン用具の動作確認を一緒に行ってください。
水漏れをしていないか、機械の電源は入るか、レンジフードはきちんと換気できているかなど動作に問題がないことを確認しましょう。

ハウスクリーニングは分解作業を行うことも多いので壊れてしまう可能性もゼロではありません。後々のトラブルにならないように作業後の確認を忘れずに行いましょう。

損害賠償保険に加入しているか

先述の内容に関係しますが、キッチンクリーニングが原因でキッチンの機材が破損した場合、損害賠償保険に加入している業者であればきちんと対応してくれます。

価格が安すぎる業者の場合は未加入であったり、別料金となることもありますので、損害賠償保険の加入の有無は必ず確認しておきましょう。

また、加入していた場合はあわせて償の範囲を確認することも大切です。賠償の範囲がせまいと補償の対象外となることがあるので、ご注意ください。

キッチンクリーニング後のお掃除について

キッチンクリーニングで綺麗になったキッチン、その後も美しく保ちたいものです。
キッチンクリーニング依頼をして、お掃除してもらった後は毎日のお手入れが楽になりますが、やはり日々の掃除がないと汚れてきてしまいます。

日々忙しく過ごしていると掃除を面倒に思う時もありますが、汚れは時間が経過すればするほど落ちにくくなり、お掃除が大変になってしまいます。５分ほどの作業内容で構いませんので、汚れたらその時その時にお掃除をする、ゴシゴシ洗うのが大変であれば漬け置き洗いをするなど自分が続けられそうなお手入れ方法でキッチンを長く綺麗に保ちましょう。

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