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珪藻土(けいそうど)漆喰(しっくい)について

珪藻土(けいそうど)漆喰(しっくい)についての画像

今回の記事では、新築住宅をご検討の方へ、自然素材である「珪藻土」「漆喰」をご紹介。

新築住宅をお考えで、健康住宅をご検討の方は、「珪藻土」「漆喰」を検討されてみてはいがでしょうか?

以下では、「珪藻土の効果について」また「漆喰の効果について」を投稿致しましたので、ぜひご参考にされていくださいね。

珪藻土(けいそうど)の効果について

珪藻土(けいそうど)の効果としていくつか挙げられますが、代表的なのが、調湿効果です。
珪藻土は調湿機能が大きく、カビやダニの発生を抑制し、部屋の中を快適にしてくれるようです。
冷暖房を使用する時間が抑えられ、二次的作用ではありますが、省エネ効果もあるのはいいですね。

次に挙げられるのが、消臭効果。
珪藻土は、たばこやペットのにおいなど、家の中の生活臭などを脱臭してくれる効果があります。
仮に、ビニールクロスを使われている部屋と比較することができれば、より一層体感できるのではないでしょうか。

また、珪藻土は、防火性にも優れていて、鉱物系の石や土などの元素と同じもので作られているので、
不燃で空気を多く含みますから、熱も伝えにくいようです。

珪藻土は火に強いため、昔から七輪や耐火レンガの原料としても利用されており、
ビニールクロスとは違い、燃焼しにくい材料なので、仮に火災にあっても燃焼も長く抑え、有毒ガスが出ることもなく安全・安心な住まいづくりにおすすめ。

漆喰(しっくい)の効果について

続いて、漆喰(しっくい)の代表的な効果をご紹介します。

漆喰は、強アルカリ性の素材なので、カビやダニのを抑えてくれてるようです。
それには理由があるようで、日本の気候では木や土壁を使用すると、
カビが生えるケースもあるのですが、強アルカリ性の働きによって、殺菌作用がありカビが生えずらいとのこと。

その他にも、ビニールクロスとは違い、静電気を帯電しない性質なのでホコリを吸い寄せたりすることがありません。
そのおかげで、掃除機などのホコリの吹き上げを寄せ付けず、室内を清潔に保てて、汚れ(らくがき含む)や傷もすぐ消すことができます。

ちょっとした汚れなどは、消しゴムで消したり、カッターで削ったりすると、すぐに消えて、 全体的に汚れてくれば、漆喰をローラーで薄く延ばせばご自身でも手入れすることができます。

漆喰は地球にもやさしい建築材。
漆喰は、石灰でできており、成分は炭酸カルシウムで、水を加えることで発熱・膨張しCO2を吸収するはたらきや、
カビや細菌の発生・増殖を抑える効果、ホルムアルデヒドを分解する効果があります。

そして、廃棄するときも環境を汚すことがないので、漆喰は土壌に返るとても地球にやさしい建材なんですね。

 


いかがでしたでしょうか?

新築住宅をお考えで、健康住宅をお探しの方には、珪藻土や漆喰を使った家はおすすめです。
インターネットで検索すると、「自然素材の家」「珪藻土壁を使った家」
「漆喰を使った家」を提案できる工務店さんが様々な地域でHITします。
健康住宅をご検討の方は、一度、「自然素材」を提案できる工務店さんに相談してみてくださいね。